2015年3月14日土曜日

走りながら考えよう -行動することの大切さ-

以前のESSAY(←勝手に言っているだけだけど) 結局、学生時代は行動して、結果を残すしかない ・ 重要なことは「実行」・「行動」するだけ にて、幾度となく行動することの大切さについて書いててきた。先日読んだ日経にてその通りだな!と思った記事を紹介する。

2015年3月3日 日経新聞の朝刊より なぜ、わかっていても実行できないのか(4)  知識を行動に変えるには 背景の考え方、正しく理解

>十分な計画ができていなくても、まず行動を起こして様々な経験をしながら修正した方が良いのです。行動すれば間違いも起きますが、これを寛容に受け入れ、人材教育の機会と捉えることが企業にとって重要です。

いいように解釈すれば走りながら修正すればよいのだ。


また、江上剛著作の「不当買収」のP337で紹介された「知力、胆力、行動力」について引用すると、

>知力とは、情報を収集し、それを分析し、即座に分析できること。
>胆力とは、大胆に決断し、迷いがないこと。
>行動力とは、今はスピードが要求される時代、素早く動かなければチャンスを掴めない。
と述べられている。

【行動しすぎる人のために】
一方、私は私立文系のため、全く何も考えず、すぐに行動に移してしまう事が多々あった。動物的なのだ。そのため、大学3年生から一歩考えて・一呼吸おいて、行動することを心掛けてきた。

また、行動力が如何にあっても、成績がよくなくて、大学の勉強を疎かにし、行動できるから勉強できなくていいという解釈をしている人もいる。
*学部の勉強がアウトプットに繋がらない人やこの思考に陥りがちだ。
*周りはたまに、頭突きがうまい人、と揶揄したりする


【人を巻き込む力へ】
頭がいかに良くても行動力が伴わないとだめで、大学入試やセンター試験までは単なる成績だけだが、リーダーシップや人間性、如何に人を巻き込む力を持っているか、この点が重要となる。

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