2012年2月25日土曜日

2回生スタート 留学について考えてみる・・・


2回生が始まった。
留学オリエンテーション、春休みのレクリエーション(以前は数十名の京都観光だった)
留学生との個別の京都観光など、国際交流のほうは順調。
 
国際的なビジネスがしたい!グローバル・・・グローバル...と呪文を唱えても何も始まらない。よし、国際経営学科の勉強をがんばってみよう!っという決意の下、「とにかく面白いと思ったものはしんどそうでも取ってみよう!」という結論に至り、井口知栄先生の留学生と行うプロジェクト研究を受講した。
3回生の海外帰りの先輩か留学生でクラスは構成されており、グループワーク、プレゼン、レポートを書く。
英語でのワークでは全くついていけず、英語が共通言語のフィールドは結構きついな。。。思った以上にできないなーと。
口クラスで最終講義で信楽焼の体験に行ったときの一枚
とりあえず、1年留学に行ったらいいのかな。。。と思ったので、これらについて考え、体験を書いてみる。
大学で英語ができるかどうかははっきり言って生まれた環境、入学前の留学経験のよるのではないかと思った。

1.海外経験が数年ある帰国子女の人たち
こちらの学生は「帰国子女入試」で入学が決まるため、別の言語を選考しているが多い。
高校が3年間海外、親が海外赴任していたなどの子は結構立命館にはいる。

2.高校の時、1年間交換留学に行っていた人
京都の私立高校や立命館高校では、高校の時に授業のパッケージとして1年間海外留学にいけるそうだ。しかも、留年する必要がなく単位は認定され、そのままエスカレーター式で大学にあがってくる。
年間費用は人によるが100万~200万で、300万円までは行かないと思う。
田舎出身の僕からすると理解できないが、関西の有名高校は進んでおり、正直これには驚いた。

3.大学でTOEFLスコアを叩き出して、交換留学に行く人
大学で留学に行くには“交換留学”でないと、立命館と留学先両校に二重で学費を払わなければいけない。
TOEFL iBTで60点以上を出すと、大学の交換留学に行くことができる。(※交換留学は学費は大学持ち)
ただし問題なことは、就職活動をするなら留学からの帰国の時期が大事になってくる。
基本的に、3回生の春から意識の高い子は就職活動を初め、4年生の4月に内定を取り、就職活動を終了する。
一般的に交換留学・通常留学井はは、2回生の後期に出発し、3回生の前期に帰する。就活をするなら3回生の夏のサマーインターンシップからは問題なく参加できる。

しかし、“2回生の後期”に留学に行くには1回生の後期にはTOEFL iBTの高いスコアが必要とされるため、
どうしても上記に書いた1・2の学生が有利になり、3の学生はTOEFLスコアが足りない。
3の学生でどうしても交換に行きたい学生は、2回生の後期にTOEFLのスコアを出し、3回生の後期~4回生の前期まで交換留学にいく。しかし、就職活動ができず帰ってきたことにには選考が終わっているか、海外経験者の夏の枠でしか就活をする事ができない。(海外留学経験者の枠は非常に難しい)
そのため、「5回生での卒業を選び再度就活をする」といった選択を取る友人がたくさんいる。
交換留学の必要とされるTOEFLスコアは出せない、留学費用は高くて払えない。
国内でビジネスを立ち上げたいので1年も海外にいれない、1浪しているので1留もしくは休学はできない。早く働きたい。。。等の理由から国内でも英語はなんとかなる!と結論付けた。
長期では無理でも単発で海外に行くことにした。結果、うまくして在学中にはお金をかけずに約25カ国程度いけたからよしとしようw
無論、1年間も海外に住んだことがないので長期留学の魅力や必要性について意見が言えないので、そのような経験ができた学生は羨ましいと思う。 

そして、姉ちゃんから電話がかかった「カナダ人と結婚するから8月結婚式参加してね!」
予想をしていたが家族に外国人がまさか加わることになるとは...w

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