2015年2月15日日曜日

どうして関西の学生は東京でインターンをするのか -②キャンパス移転 ③起業-

私は学部生・ビジネススクール中それぞれに会社を興しており、(自戒も含め…)優秀な学生が安く働いてくれたら助かるなーというのが本音だった。

ベンチャーでインターンをする=自己成長する、と思うらしい。ただ、それは私みたいな人がうまく学生を使っているかもしれないし、少しの洗脳のように見えたりもする。大学の講義ってそんなに意味ないのかな…?(笑) お金は出せない分トレーニングしてあげるし、成長の環境を与えている、と言われればそれまでだろう。

②キャンパス移転に伴って増えるチャンス
以前は滋賀⇔大阪の交通費が財布に痛い、という学生が多かっただろう。しかしながら、これからは茨木に移転し、アクセシビリティが高くなるだけでなく、企業さんの出入りも増える。キャンパス内に企業さんが入るという噂も…BKCインキュベーターというインターンもあったんだけどね…

東京でインターン企業を探すのではなく、関西の企業を探すことはできないだろうか?関西には面白い(私にとっては町工場とか)企業もたくさんあり、移動費やマンスリーを含めコスパはどうだろうか?そこまで経験値を取りに行くのであれば、海外でインターンはどうだろうか?


③もう起業しちゃえばいいんじゃないかな?
東京インターンまで移動費・滞在費を使って、起業するほうが勉強になると思う
ゼロから定款を書き、法務局に提案すれば、20万円くらいで作れ、税金も10万強、ごっこと言われても気にしない学生はトライしてもらいたい。 参考: まずは形からだと思い、また会社を作ってみた

先日、僕の所属しているゼミの集まりに先日顔を出したが、5名中3名が事業を行っており、別の1名は予算を持っている、なので、仕事をもらえばいいと思う。
(※まあ上記も含め、安く使われないように、1stカスタマーを捕まえたらいいのでは…)

とにかく実践してみることが経営学の勉強に繋がる。


最後に…大人目線からすると、年齢に合わず、変に背伸びしたような学生が増えてむかつくし、学生は学生らしく、学生にしかできないことをやってほしいと思う。「大学時代は勉強せずに遊んでいたらいいんだよ!」って意味ではけしてなく、焦らず、じっくり、目の前のことに取り組んでほしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿