2015年2月14日土曜日

どうして関西の学生は東京でインターンをするのか -①学生だから論-

最近の後輩を見ていると、在学中に東京のベンチャー企業での1ヵ月以上のインターンを行っている学生が増えているように見える。
(私は関西の企業でインターンシップ -社長のかばん持ち- を行わせて頂いたので、東京でインターンを行っている学生の気持ちも分からないでもないし、別に批判したいわけでもない。)

ただ、大学時代を通して何をするべきか?を考えるブレストにしたい。
※スティーブジョブスも孫正義も大学中退だし、ぶっとんだ学生にはこの話参考にならないと思う。

①ベンチャー企業のインターンで、大学生活を潰すのはよくなくって、せっかくの「学生」という立場にあるのだから、「大学生」にしかできないことをやってみたらいいと思う。
②経営学部は大阪茨木に移転するので、地理的な戦略や意識を持ってほしい
③東京でインターンを行う費用があれば、実際に起業しちゃえば?

①学生だからできること論
以前の私は「大学生」や「学生時代だから」という言葉が嫌いだった。本当にやりたいことであれば学生とか、そうでないとか関係ない!というのが今も続くスタンスだ。

ただ、社会人→大学院生(ビジネススクール)に所属している身としては、やっぱり学生だから(大学という機関に所属しているから)というメリットを活用してほしい。そもそも論としては、学生は大学に授業料を払っている ⇒ 投資にあったリターンを求めなければいけない。学費を払いながら勉強をせずインターンをする?というのはどうかなーと思う。

「教えてもらえる」というのは大学生の特権だろう。※社会に出て相談するや教えてもらう、というのは「有料になる」ということ、それをコンサルティングと呼びます。

学生だからできないこと?なんだろう? 有名な客員教授のコンサルの方が「勉強です!それ以外でもそれ以上でもない」という発言が印象的だった。

ただ、いいなーと思う点も多々あって、1~2年生の時に数か月のインターン経験は鍛えられていいと思う。また、就職活動終了後、内定先ではない会社でインターンをやって視野を広げる、というのもいいだろう。

グローバルスタンダードも意識?参考にしたほうがいいかな~と(人ごと(;一_一)

ただただ言えることは、学生卒業後(途中で大学院に進学するなどの例外を除けば)、40年間も働くわけであって、学生だからできることをやってほしいなーと思う。

【参考】
自分の大学生活にストーリーをつけよう

どうして大学生でしか!と思ったエピソード
「AO入試家庭教師」ビジネス④ -ビジネスプランコンテスト-

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