2014年4月4日金曜日

就職活動⑫ 強み・弱み/アイデンティティー

就活では「貴方の強み・弱みは何ですか?」という質問には苦労した。私は結局、最後の最後まで答えることは出来なかった。

面接官は"自分について知っていますか?"や"自己紹介をして下さい"と言っているだけで、転職やexecutiveクラスの面接ではないので、きちんと回答できなくていいし、期待値は低い?かと。

基本的には、下記2点を押さえてほしい。

短所は長所が少しだけ行き過ぎたもの
最近、播摩早苗著の「リーダーはじめてものがたり」を呼んで、P139から引用した。
上記に加えて、"短所を変えようとしたら、長所もなくなるで"と関西弁で記載されていた。

(ここでは、強みと弱み、長短所は一緒の意味で使っている)
強み・弱み、長短所を考える際に参考にしてほしい。


強み・弱みは相対的に決まるということ
陥りぎみなのが、仲のいいメンバーで自己分析を行うこと。
仲のいい友達は趣味趣向が似ていたり、同じような性格で集まりがちのため、内輪で自己分析を行ってもどんぐりの背比べとなる。

しかしながら、面接は相対評価だ。
各社によってまちまちだが、文系○○名、私立文系○名、関関同立○名とある程度目標があるのは事実。

そのため、上記の内容と結構矛盾するが、他の応募者と比較されることも微笑に考慮して、話す内容を考えてみてもいいかもしれない。


【就活"終了後"編⑤】アイデンティティーを知ろう に話は続きます。

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